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お知らせ詳細

2017年2月14日(火)「松嶋研究室卒業論文発表会」開催のお知らせ

2017年2月13日

松嶋研究室では,以下の通り,卒業論文発表会を開催することになりました.
ご都合のよろしい方は,是非ご参加頂ければ幸いです.

また,発表会終了後に懇親会を行いますので,そちらも合わせてご参加頂ければと思います.
懇親会のみのご参加も大いに歓迎致します.


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◇松嶋研究室卒業論文発表会

日付: 2月14日(火)
会場: 早稲田大学理工キャンパス 63号館1階 数学応用数理会議室
https://www.waseda.jp/fsci/access/
スケジュール:
13:00-18:00 卒論発表
18:30- 懇親会

発表者と発表タイトル:

楠原:マルコフ決定過程に基づく有限バッファ Type1 Hybrid Selective-Repeat ARQ の最適制御手法に関する従来研究の整理

西川:音楽を表現する確率モデルについて

山口:実験計画法と符号理論の対応に関する従来研究の整理

田村:深さ未知のマルコフ情報源に対する BW 変換を用いたベイズ符号化法の提案

雨宮:Fractional Distance を目的関数とするグリーディな探索に基づく LP 復号に適した符号構成

難波:マーキング仮定に基づく電子指紋符号の告発に関する従来研究の問題点

吉澤:次数∞の smooth Renyi エントロピーと4つの確率的極限の関係式

浅葉:潜在変数を仮定した線形回帰モデルにおけるベイズ最適な予測に関する一考察

山田:半教師付き学習における一致性を満たす尤度方程式の解に基づく予測の漸近評価に関する研究の整理と考察

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なお,発表順は上記の順番とは関係ありません.



※ご参考:卒業論文発表会開催の経緯

松嶋研究室は,2007年度の理工学部再編に伴い,
経営システム工学科から応用数理学科へ移転しました.

しかし,応用数理学科では卒業論文が必修単位に含まれておらず,
学科のルールでは卒論を執筆する必要がありません.

そこで松嶋研究室では,4年生に,OB・OGの皆様同様,貴重な経験をしてもらうため,
「研究室内のルール」として,卒論の執筆を義務付けました.
その集大成として,卒論発表会を開催致します.

研究・開発を続けている方々はもちろん,研究から離れている方々も是非,
ご自身の卒論発表を思いだしながら,様々な視点から,
現役4年生に忌憚のないご意見を頂ければと思います.