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研究室の特色

松嶋研での教育

専門知識を身につけることも重要ですが、それ以上に松嶋研で重視していることは、 「問題を自ら発見し、その問題の本質を見極め、論理的思考・プロセスにより解決する」能力を身につけることです。 この能力は、研究だけではなく社会における様々な場面で必要とされる能力です。 あくまで研究はこの能力を身につけるための、トレーニングの題材として捉えています。 研究者になるならないに関わらず、この能力を身につけ様々な業界で活躍できる人材の育成を目指しています。

松嶋研での研究

松嶋研究室では、「情報理論とその応用」について研究を行っています。 研究対象分野は、情報理論における情報源符号化や通信路符号化、情報セキュリティ、学習理論など多岐にわたります。 分野名にとらわれず、現実社会に起きる問題の本質的な部分を抽出することで、様々な分野に応用できる理論・技術の開発を目指しています。

松嶋研の財産

松嶋研の1番の財産は、高価な電子機器でも研究業績でもありません。 松嶋研で学ぶ「在学生」や「卒業生」、またそれらの「つながり」こそが1番の財産であると考えます。

2010年3月現在、延べ130名以上の学生が松嶋研を卒業しており、様々な分野で活躍しています。 今後は「在学生と卒業生のつながり」や「卒業生と卒業生のつながり」をよりいっそう大切にし、 更にそこから広がる「様々な人々とのつながり」を結ぶ役割を果たしていきたいと考えています。