須子統太 (早稲田大学社会科学部)
研究内容
情報源符号化,統計的決定理論,学習理論
略歴
2005年4月-2008年3月 早稲田大学理工学部助手
2007年9月-2009年3月 湘南工科大学情報工学科非常勤講師
2008年7月- 職業能力開発総合大学校非常勤講師
2011年4月- 専修大学ネットワーク情報学部非常勤講師
2009年4月- 早稲田大学メディアネットワークセンター助教
2014年4月- 早稲田大学社会科学部専任講師
2016年4月- 同准教授
業績
≪論文誌≫
須子統太,プライバシー保護機能を持つ線形回帰モデルにおける最小二乗推定量の分散計算法について,日本経営工学会論文誌,vol.65, no.2, pp.78-88,2014
須子統太,外れ値データの発生を含む回帰モデルに対するベイズ予測アルゴリズム,情報処理学会論文誌数理モデル化と応用,vol.1, no.1, pp.17-26,2008
安井謙介,拡張された有本-Blahutアルゴリズムの大域的収束性について,電子情報通信学会論文誌,vol.J91-A, no.9, pp.846-860,2008
≪国際学会≫
≪国内学会≫
須子統太,複数の相関のある情報源に対するベイズ符号化について,第33回情報理論とその応用シンポジウム予稿集(長野),pp.759-763,2010
須子統太,外れ値データの発生を含む回帰モデルに対するベイズ予測アルゴリズム,情報処理学会研究報告,vol.2007, no.128, 2007-MPS-67, pp.13-16,2007
須子統太,拡張された階層モデルにおける予測アルゴリズムについて,第25回情報理論とその応用シンポジウム予稿集,vol.2, pp.755-758,2002
須子統太,決定木モデルにおける予測アルゴリズムについて,電子情報通信学会技術報告,vol.103, no.246, COMP2003-36, pp.93-98,2003
須子統太,区間で一定なパラメータを持つ情報源におけるベイズ符号化法について,第26回情報理論とその応用シンポジウム予稿集,vol.1, pp.165-168,2003
江口公盛,ベイズ決定理論に基づく予測における近似手法について,第26回情報理論とその応用シンポジウム予稿集,vol.2, pp.703-706,2003
須子統太,区間で定常なパラメータを持つ非定常情報源におけるベイズ符号の冗長度について,電子情報通信学会技術報告,vol.104, no.229, IT2004-22, pp.23-28,2004
安井謙介,電子透かしにおける秘匿容量の計算手法に関する研究,電子情報通信学会技術報告,vol.105, no.191, IT2005-47, pp.29-34,2005
須子統太,外れ値データの発生を考慮にいれた回帰モデルにおけるベイズ予測法について,第7回情報論的学習理論ワークショップ予稿集,pp.34-39,2004
柴田大介,マーキング仮定に基づくフィンガープリンティング符号のキャパシティについて,2008年暗号と情報セキュリティシンポジウム予稿集,,2008
須子統太,区間で一定なパラメータを持つ非定常情報源の漸近的な性質について,第31回情報理論とその応用シンポジウム予稿集,pp.815-818,2008
宅味丈夫,階層モデルにおけるベイズ予測の漸近評価に関する一考察,第27回情報理論とその応用シンポジウム,vol.2, pp.639-642,2004
鈴木悠哉,相関のある時系列の状態空間によるモデル化と予測,電子情報通信学会技術報告,vol.103, no.215, IT2003-38, pp.87-92,2003
須子統太,区間で一定なパラメータを持つ非定常情報源におけるベイズ符号の冗長度について,第27回情報理論とその応用シンポジウム予稿集,vol.2, pp.523-526,2004
須子統太,BW変換を用いたユニバーサル符号化アルゴリズムに関する研究,第28回情報理論とその応用シンポジウム予稿集,pp.343-346,2005
安井謙介,電子透かしにおける秘匿容量計算計算アルゴリズム,電子情報通信学会技術研究報告,vol.105, no.665, IT2005-94, pp.177-182,2006
須子統太,プライバシー保護機能を持つ分散型正則化最小二乗法について,第37回情報理論とその応用シンポジウム予稿集,pp.300-305,2014
≪修士論文≫
須子統太,拡張された階層モデルにおける予測アルゴリズムについて,早稲田大学修士論文,,2002
≪著書≫
須子統太,鈴木誠,浮田善文,小林学,後藤正幸,IT Text 確率統計学,オーム社,2010.