| タイトル | 質問学習に直交計画を用いた場合の予測アルゴリズムに関する一考察 |
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| 著者 | 浮田善文 、小泉大城 、松嶋敏泰 、平澤茂一 |
| 年度 | 2004 |
| 形式 | 国内学会 |
| 分野 | 知識情報処理 |
| 掲載雑誌名 | 人工知能基本問題研究会 |
| 掲載号・ページ | SIG-FPAI-A402-12, pp.25-32 |
| 掲載年 | 2004 |
| 掲載月 | 11 |
| アブスト （日本語） |
学会名：人工知能基本問題研究会 日程：2004年11月4日～2004年11月5日 場所：佐賀県 （掲載号・ページ未確認（ページはあっているhttp://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I7136927-00）Excelによると正しい） 質問からの学習とは学習者が能動的に選択する例から関数を学習する学習パラダイムである．近年，質問からの学習をベイズ決定理論により定式化した場合について盛んに研究が行なわれている．本稿では，所属性質問によりブール関数の学習を行い，学習後に予測を行う問題を考える．問題がベイズ決定理論により定式される場合，全ての概念の事後確率を求めることが出来れば最適な予測を行うことが可能であるが，一般には計算量的に困難である．このため，近似アルゴリズムとして事後確率の高い概念集合のみを用いて予測することが考えられる．そこで，ブール関数の事前確率分布がある条件を満たす場合，所属性質問を行う入力集合（以後，質問集合と呼ぶ）に直交計画を用いることで，事後確率の高いブール関数集合を効率良く見つけることが可能であることを示す． |
| アブスト （英語） |
We deal with a problem to predict the output of true Boolean function by learning from queries. If the posterior probability can be found about all Boolean functions, the optimal prediction would be determined from the point of view of Bayes decision theory. However, it is difficult to calculate such optimal prediction in practice especially in terms of the computational complexity. Therefore, we propose an approximate algorithm to take only Boolean functions such that their prior probabilities are relatively higher. In this paper, we shall show that such Boolean functions can be found efficiently when the orthogonal design is used for query learning as well as certain condition about the prior probability distribution of their functions is satisfied. |
| 備考 （日本語） |
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| 備考 （英語） |
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| 論文原稿 | |
| 発表資料 |
