タイトル | FSMX情報源に対するベイズ符号のメモリ量削減アルゴリズム |
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著者 | 中野晶 、小林直人 、松嶋敏泰 |
年度 | 2005 |
形式 | 国内学会 |
分野 | 情報源符号化 |
掲載雑誌名 | 電子情報通信学会技術報告 |
掲載号・ページ | vol.105, no.191, IT2005-50, pp.47-52 |
掲載年 | 2005 |
掲載月 | 7 |
アブスト (日本語) |
学会名:電子情報通信学会技術報告IT2005-50 日程:2005年7月15日 場所:不明 ベイズ符号は,情報源の確率分布のクラスは既知であり,そのパラメータは未知である場合のユニバーサル情報源符号化法で,ベイズ基準のもとで冗長度を最小にする符号である.FSMX情報源に対してベイズ符号を構成するアルゴリズムとして,松嶋らのアルゴリズムが提案されている.このアルゴリズムでは文脈木を用いて符号化確率を計算するが,長さnの系列を符号化する際に必要なメモリ量は理論的に与えられておらず,系列によっては莫大なメモリ量が必要となる.本研究では,松嶋らのアルゴリズムを改良し,符号化に必要なメモリ量がO(n)となる,FSMX情報源に対するベイズ符号化アルゴリズムを提案し,その性能を評価する.このアルゴリズムで符号化する際に必要な計算量は,従来法と同等になる. |
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備考 (日本語) |
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備考 (英語) |
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論文原稿 | |
発表資料 |