タイトル | array-error通信路における復号に関する一 考察 |
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著者 | 風間皐希 |
年度 | 2015 |
形式 | 修士論文 |
分野 | 通信路符号化 |
掲載雑誌名 | |
掲載号・ページ | |
掲載年 | 2016 |
掲載月 | 2 |
アブスト (日本語) |
近年,array-error 通信路に対する誤り訂正符号(array-error 訂正符号) の研究が,データストレージ等の分野にて注目されている.array-error 訂正符号に対する復号として,Sindorenko らはランク距離における限界距離復号を利用して一般化距離を最小とする符号語の探索を行う一般化距離復号(GMD 復号)を提案した.この復号は,最適化問題において用いられる手法であるヒューリスティック探索が背景にある.一方,AWGN通信路上の復号として,金子らはハミング距離における限界距離復号を利用して最尤復号語の探索を行う復号法を提案した.この復号法は最適化問題の手法である分枝限定法が背景にある.本論文では,array-error 通信路に対する復号として金子らの手法を応用し,一般化距離を最小にする符号語を探索する復号を提案する. |
アブスト (英語) |
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備考 (日本語) |
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備考 (英語) |
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論文原稿 | |
発表資料 |