タイトル | 一般情報源に対するSlepian-Wolf符号化問題の2次の達成可能レート領域の別表現 |
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著者 | 齋藤 翔太 、宮 希望 、松嶋 敏泰 |
年度 | 2014 |
形式 | 国内学会 |
分野 | 情報源符号化 |
掲載雑誌名 | 電子情報通信学会技術研究報告 |
掲載号・ページ | vol.114, no.470, IT2014-87, pp.159–165 |
掲載年 | 2015 |
掲載月 | 3 |
アブスト (日本語) |
電子情報通信学会情報理論研究会(IT) 2015年3月2–3日(発表日: 2日) 北九州市立大学 国際環境工学部 ひびきのキャンパス(福岡県・北九州市) 査読無 DOI: なし 本研究では,一般情報源に対するSlepian-Wolf符号化問題を扱う.従来この問題に対して,情報スペクトル的手法を用いて,韓により1次の$\epsilon$-達成可能レート領域が求められている.さらに,野村らにより,この結果が2次の達成可能レート領域に拡張されている.一方,植松らにより,情報スペクトル的手法とは異なる手法により,一般情報源に対する1次の$\epsilon$-達成可能レート領域が求められている.本稿では,この結果を2次の達成可能レート領域に拡張し,従来得られている2次の達成可能レート領域の別表現を与える.さらに,得られた2次の達成可能レート領域と,smooth maxエントロピー,条件付きsmooth maxエントロピーにより定められるレート領域との関係を示す. |
アブスト (英語) |
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備考 (日本語) |
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備考 (英語) |
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論文原稿 | |
発表資料 |