タイトル | センサネットワークを利用したアセットマネジメントに関する一考察 |
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著者 | 前田康成 、鈴木正清 、松嶋敏泰 |
年度 | 2017 |
形式 | 論文誌 |
分野 | 知識情報処理 |
掲載雑誌名 | 電気学会論文誌C |
掲載号・ページ | Vol.137, No.6, pp.817-818 |
掲載年 | 2017 |
掲載月 | 6 |
アブスト (日本語) |
査読有 DOI: 10.1541/ieejeiss.137.817 本研究では,道路や橋などを維持管理するアセットマネジメント(AM)を研究対象とする。従来からマルコフ決定過程(MDP)を用いて,管理対象の状態が既知の場合のコスト最小化が検討されている。コンクリートの中心部の状況など直接観測できない情報を含む状態定義の場合には,状態は未知である。しかし,状態未知の場合のコスト最小化は検討されていない。 近年,センサネットワーク(SN)がAMでも検討されている。他方,SNを用いた仮説検定では,選択回数にバッテリによる制限がある適応的なセンサ選択が検討されている。しかし,適応的なセンサ選択はAMでは未検討である。 そこで,本研究では管理対象の状態が未知で,SNにおける適応的なセンサ選択を伴うAMを検討する。統計的決定理論に基づいてベイズ基準のもとでコストを最小化するAMを動的計画法(DP)を用いて提案し,その有効性を数値計算例で確認する。 |
アブスト (英語) |
In this research we apply Markov decision processes to asset management with sensor network. We propose a new asset management method which minimizes total cost with reference to a Bayes criterion. |
備考 (日本語) |
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備考 (英語) |
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論文原稿 | |
発表資料 |